「昼休みの時差取得」などを周知依頼、職場における新型コロナウイルス感染症対策の拡充について

厚生労働省は先日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」の改正を踏まえ、経済団体に対し、職場における新型コロナウイルス感染症対策の強化を傘下団体や企業に周知するよう、改めて依頼しました。

基本的対処方針に新たに加わった「昼休みの時差取得」の呼びかけや、これから気温が高くなる時期を迎え、「熱中症のリスクを踏まえた感染症対策」に取り組んでもらうことなどが目的とされています。

高齢者へのワクチン接種も開始されましたが、企業としては引き続き新型コロナウイルス感染症対策への対応に取り組むことが求められます。

(参考:厚生労働省 報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_18659.html