大学生の就職内定率、調査開始以降同時期で過去最高を記録 ~ 厚生労働省 ~

厚生労働省は16日、平成30年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を厚生労働省と文部科学省で共同で調査、平成30年2月1日現在の状況を取りまとめ公表しました。

それによると、大学生の就職内定率は91.2%となり、調査開始以降、同時期での過去最高となっているとのことです。

●調査結果(大学)概要

・大学の就職内定率は91.2%(前年同期比0.6ポイント増)。このうち国公立大学の就職内定率は、91.8%(前年同期比0.9ポイント増)、私立大学は、91.1%(同0.6ポイント増)。

・男女別では、男子大学生の就職内定率は89.9%(前年同期比1.1ポイント増)、女子は92.8%(前年同期比同)。国公立大学では、男子:90.6%、女子:93.1%、私立大学では、男子:89.7%、女子:92.8%。

・文系・理系別では、文系の就職内定率は91.0%(前年同期比0.7ポイント増)、理系の就職内定率は92.4%(同0.3ポイント増)。

なお、これらの調査結果の詳細などは厚生労働省のHPに掲載されていますので、気になる場合はチェックしてみてください。

(参考:厚生労働省HP)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000197610.html