「過労死等の防止のための対策に関する大綱」が変更されました
過労死等防止対策推進法に基づき定められている「過労死等の防止のための対策に関する大綱(以下、「大綱」とします。)」ですが、7月30日、大綱の変更について閣議決定がなされました。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う対応や働き方の変化を踏まえた過労死等防止対策の取組を進めること、新しい働き方であるテレワーク、副業・兼業、フリーランスについて、ガイドラインの周知などにより、過重労働にならないよう企業を啓発していくことなどが過労死等防止対策の取組として新たな大綱に定められています。
(参考:厚生労働省 報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20085.html