社会保険の適用拡大や最低賃金の改定など、令和6年10月からの厚労省関係の主な制度変更について
小野 高史今月（令和6年10月）から社会保険の適用拡大や最低賃金の改定が行われますが、厚生労働省では、今月からの主な制度変更のうち、特に国民生活に影響を与える事項を取りまとめたお知らせページを作成しています。
・社会保険の適用拡大…2024年10月から、従業員数が51人から100人の企業で働く短時間労働者が新たに社会保険の適用対象に。
・最低賃金の改定…全ての都道府県において、時間額50円から84円の引上げに。
会社にとって影響があるものは既に各所からの案内等で確認されているとは思いますが、必要があれば下記から確認してみてください。
（参考：厚生労働省 「厚生労働省関係の主な制度変更（令和６年10月）について」）
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43327.html
