令和2年の最低賃金、大阪は据え置きへ

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ワードプレスにアプデが入った直後に書き出したこのブログ。

まーたなんか書きにくい…。なんか上の画像の配置もサイズ調整もなかなか上手くいかず、取り敢えず妥協で載せてます。別のデバイスで上手く表示されてるかは分かりません。。。レスポンシブデザインだから大丈夫だと思いますが…。

前のアプデの時もしばらく書きにくかったですが、今回も慣れるまでは時間がかかりそうです。とりあえず調べて勉強しよ…。

さて、どうでもいい話はこれで終わりにして、ここからは真面目なお話です。

毎年この時期になると気になる最低賃金。厚生労働省は8月21日、都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会が同日までに答申した令和2年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめたものをホームページ上で公表しました。

先日の中央最低賃金審議会の答申で「…(略)新型コロナウイルス感染症拡大による現下の経済・雇用への影響等を踏まえ、引上げ額の目安を示すことは困難であり、現行水準を維持することが適当。」とされていたことから、今年度の最低賃金は据え置かれるのではないか?と考えられましたが、公表された資料によると、40県の地方最低賃金審議会で1円~3円の引上げが示されました。

【令和2年度 地方最低賃金審議会の答申のポイント】
・最低賃金の引上げを行ったのは40県で、1円~3円の引上げ
(引上げ額が1円は17県、2円は14県、3円は9県)
・大阪、東京、北海道、静岡、京都、広島、山口は前年から据え置き
・改定後の全国加重平均額は902円(昨年度901円)
・最高額(1,013円)と最低額(792円)の金額差は、221円(昨年度は223円)
・最高額に対する最低額の比率は、78.2%(昨年度は78.0%)

答申された改定額は、都道府県労働局での異議申出に関する手続を経た上で、都道府県労働局長の決定により、10月1日から10月上旬までの間に順次発効される予定となっています。(*東京は既に決定済。大阪は9月4日までの異議申出期間を経て最終決定となります。)

最終的な決定については、各都道府県労働局HP等において公開されます。必要な場合は、労働局HPにアクセスする等して確認してみてください。