脳・心臓疾患の労災認定基準が改正されました

厚生労働省は14日、脳・心臓疾患の労災認定基準を改正し、各都道府県労働局長宛てに通知したことを公表しました。

脳・心臓疾患の労災認定基準については、改正から既に約20年が経過しており、働き方の多様化や職場環境の変化が生じていることから、最新の医学的知見を踏まえて検証が行われ、今年7月に報告書が取りまとめられていました。

今後は改正された基準に基づいて労災補償を行っていくとしています。

●認定基準改正のポイント
・長期間の過重業務の評価に当たり、労働時間と労働時間以外の負荷要因を総合評価して労災認定することを明確化
・長期間の過重業務、短期間の過重業務の労働時間以外の負荷要因を見直し
・短期間の過重業務、異常な出来事の業務と発症との関連性が強いと判断できる場合を明確化
・対象疾病に「重篤な心不全」を追加

HPでは改正の概要や詳細な認定基準も公開されていますので、改正のポイントはおさえておきたいところです。

(参考:厚生労働省 報道発表資料)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21017.html