雇用保険料率を平成29年度のまま据え置き ~平成30年度雇用保険料率の告示案要綱を了承~

厚生労働省は12日、労働政策審議会が平成30年度の雇用保険料率を定める告示案要綱を「妥当」と認め、厚生労働大臣に答申したことを公表しました。

答申を踏まえ、平成30年度の雇用保険料率は、平成29年度の料率を据え置き、一般の事業で0.9%、農林水産・清酒製造の事業で1.1%、建設の事業で1.2%とし、 平成30年4月1日から適用される予定です。

(参考:厚生労働省 報道発表資料)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000190648.html